03 暮らしと交通 募集要項

項目

募集を締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

事業内容

くらしのモビリティサポーターとは?
地域にあった移動手段の確保に向けて、市町、地域住民及び地元の交通事業者等とともにその地域でどのような移動手段が最適なのかについて、ワークショップ等を実施しながら検討していくサポートをしていただくお仕事です。

合意形成がなされれば、県や市町の担当職員と一緒に、地域や事業者等との調整を行いながら、実現に向けたサポートも行っていただきます。

佐賀県さが創生推進課に席を置き、その指示のもと、地域における移動手段の確保に向けた業務を県の担当職員と一緒に行います。

活動の参考例
「地域交通の最適化」について
・コミュニティバスの運行時間やルートを変えて、運行の効率化を図る。(例)町全域をコミュニティバスでカバーしていたが、利用者の伸び悩み
→町の中心部は定時定路線のコミュニティバスの頻度を上げて運行し、周辺部はデマンドタクシーでカバー
・コミュニティバスの車両を小型化して、集落の中まで車両が入れるようにして、利便性を上げる
・コミュニティバスからデマンドタクシーに運行形態を変えて、使いやすくする
・AI運行システム等の技術を導入して、運行の効率化を図る
・自家用有償旅客運送(空白地有償運送)や互助による輸送等、地域が主体となって運行を担う形を創出し、公共交通の空白地解消を図る

※上記のメイン業務の他に、県の地域おこし協力隊員向けの研修会への出席、県の地域おこし協力隊についての情報発信のため、専用サイト等へ掲載する活動内容等に関する記事作成、県の業務(地方創生関係の業務、移住定住関係の業務等)に関連するイベントへの出席等、地域おこし協力隊員としての業務も行っていただきます

活動イメージ

1年目~2年目
県の担当職員とともに下記の業務を行いながら、交通に関する知識や県内の地域交通の状況等を学んでいくとともに、市町や地域と関係づくりを行っていきます。
・各市町で開催される地域公共交通会議や再編協議等への出席
・移動手段に関するヒアリング調査、アンケート調査、コミュニティバス等の乗降調査等
・各市町にある既存の地域交通の利用促進に関する取組
(高齢者サロンへの出前講座、利用者向けのパンフレットの作成支援等)
・地域交通に係る潜在ニーズの掘り起こし
(コミュニティバスを利用したお買い物ツアーの企画等)

2年目~3年目
・地域住民や地元事業者等を巻き込んだワークショップや検討会の開催
(移動手段に関する課題等を共有し、地域において最適な移動手段を一緒に検討)
・ワークショップや検討会で話し合われた内容について、地域や事業者等との調整を行いながら、実現化に向けてサポートを行う。

募集対象

応募資格
(1)三大都市圏や政令指定都市の都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)から佐賀県内へ、採用日に住民票を異動できる方(特別交付税措置に係る地域要件確認表に準じた要件となります)
(2)地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格事項に該当しない方
(3)心身がともに健康で、かつ、誠実に職務を遂行できる方
(4)将来的に佐賀県内に定住する意欲がある方

必須スキル

(1)普通自動車免許を所持し、日常的な運転に支障のない方
(2)パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント)の操作ができる方
(3)地域の人とコミュニケーションを図りながら、地域活動に積極的に取り組むことができる方

歓迎スキル
(1)イベント企画の経験がある方
(2)Facebook、Instagram等での発信が得意な方
(3)Illustrator、Photoshop等デザイン系ソフトウェアを使用できる方

求める人物像
(1)地域の活性化に意欲がある方
(2)慣れない土地や環境に順応する力がある方
(3)好奇心が旺盛で、新しいことに挑戦することが好きな方
(4)物おじせず、どんな人とも話すことができる方
(5)人との距離感や物事の進め方などのバランス感覚がある方

募集人数

1名

勤務地

基本的には佐賀県庁さが創生推進課くらしの移動手段確保推進担当に在籍し、県庁内に席を準備する予定です。
※2~3年目には、県内の特定の地域を中心に活動していただくことを想定しており、1年目の期間中に市町との調整をさせていただきながら、活動地域を決めていく予定としています。そのため、県内市町の市役所や町役場等にも席を置き、県庁と二拠点で活動していただく可能性もあります。

勤務時間

勤務日 
原則月曜日から金曜日の間で月16日(おおむね週4日程度の勤務となります)

勤務時間 
原則8時30分~17時15分
※地域と関わる業務のため、平日の夜間、土曜日、日曜日、祝日に勤務となる場合があります。その場合には、出勤時間をずらしたり、振替で休みを取ったりすることが可能です。

休日
原則土曜日、日曜日、祝日及び年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)

雇用形態・期間

佐賀県庁の会計年度任用職員(パートタイム)
任期は、着任から令和4年3月31日までとしますが、最長で着任から3年を限度に再任することができます。

給与・賞与など

月額:約16万円+期末手当
ただし、報酬額は会計年度任用職員の規定に基づき、職務内容、免許資格、経験年数等を考慮し決定します(月額116,436円~160,456円)。
例えば、月124時間勤務(週4日程度の勤務)の場合「32歳/高卒/民間企業経験」ならば、月額160,456円となります。
また、月額報酬に加え、期末手当が在職期間により最大年間2.55月分付与されます。
(令和3年度においては、任用期間が6ヵ月に満たないため、支給されません)
※期末手当の前年度実績(支給月数)は、上限の支給月数です。
※別途、住宅手当(月額5.5万円を上限)を支給します。

待遇・福利厚生

住宅手当 5.5万円/月を上限に支給
全国健康保険協会管掌健康保険
厚生年金保険
雇用保険

申込受付期間

2021年07月01日 ~2021年08月31日

応募申込方法

必要書類をご用意の上、メールにてご応募ください。

・履歴書・職務経歴書(写真添付)
・職務経歴書の中に、応募動機400字程度をご記入ください
・メール提出時のタイトルは、「(くらしのモビリティサポーター)佐賀県地域おこし協力隊応募」としてください。
・上記いずれもパソコンでの作成可。
・メールにて提出してください。
・原則、お申込みいただけるのは1企画のみです。どうしても第2希望のある方は、職務経歴書にその旨を記載ください。※ただし、第1希望の方を優先させていただきます。

提出期限:令和3年8月31日(火)23:59

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申込・問い合わせ先
佐賀県 地域交流部 さが創生推進課 地域振興担当
「佐賀県地域おこし協力隊募集係」
TEL: 0952-25-7376
E-mail:saga-kyouryokutai@pref.saga.lg.jp
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選考ステップ

第1次選考(書類選考)
選考結果は、令和3年9月10日(金)までに「合格者のみ」に対し、履歴書に記載のE-mailアドレスに「メール」にて通知します。

第2次選考(面接)
第1次選考合格者を対象に、佐賀県庁にて面接を行います。時期は令和3年9月28日(火)、29日(水)、30日(木)、10月1日(金)のいずれか1日を予定しています。(状況に応じて面接日が変更となる場合があります)
※第1次選考後、より佐賀県に対する理解を深めていただくため、また、県の担当者と応募者がお互いのことを知るために交流イベントの開催を予定しております(オンライン予定)

参考サイト

担当者インタビュー動画
https://youtu.be/bCEsP7w2DFs                     

JOIN募集情報ページ
https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/47435

グリーンズ求人
https://greenz.jp/2021/07/21/saga_medium_local_career/

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