募集を締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
移住者の声を県庁に届ける「アフター移住サポーター」とは?
佐賀県内全域を活動のフィールドとして、移住者との交流を通じて、移住者の生の声を集め、それを県庁に届けるお仕事です。
「アフター移住サポーター」が集めた「声」が、県の移住支援メニューの改善やよりよい地域づくりにつながります。何より、「アフター移住サポーター」が移住者と親しくなることで、移住者の孤立感が解消され、「定住」に向けた大きなサポートとなります。
このほか、自分自身も移住者である経験を生かして、これから佐賀県への移住を検討中の方からの相談にも対応していただきます。
佐賀県庁の「さが移住サポートデスク」に在籍しつつ、サポートデスクの一員として、主に移住者との交流を通じた定住促進の活動に従事していただきます。
佐賀県出身の方や、大学時代を佐賀で過ごされた方、旅行で佐賀を気に入ってくださった方…きっかけは何でも構いません。佐賀県のことを好きでいてくださる「さがすき」のみなさん、私たちと一緒に佐賀県を盛り上げる仕事をしませんか。
現在、「さが移住サポートデスク」には、移住コーディネーターが7名(暮らし担当3名、しごと担当4名)在籍していますので、「アフター移住サポーター」とこれらのスタッフが連携することにより、移住者と移住希望者へのワンストップサービスを目指します。
任期1年目<人脈づくり>
①移住者との交流
・佐賀県に移住して、起業したりお店を始められたりして活躍されている移住者のもとを、県職員や移住コーディネーターとともに訪問し、まずは人脈づくりをします。
・県内の移住支援団体が実施するイベント等を手伝うことで、ネットワークを広げるとともに、移住者や地域の人との関わり方、イベントの企画・運営のノウハウ等を習得します。
・移住者との対話や交流の中で、聞き取った「いい話」をストックし、ホームページ等での情報発信のネタや相談会・フェア等で紹介する話題として、さが移住サポートデスクのメンバーと共有します。
・移住者が移住前後に感じた困りごとは、他の移住者も同じように困る可能性が高いことなので、それが制度の問題であれば改善の余地がないか、さが移住サポートデスクのメンバーとともに検討します。
②移住相談対応
・①の業務のかたわら、さが移住サポートデスクが出展する移住相談会・フェア等において、移住コーディネーターとともに、移住希望者の相談対応や佐賀県の魅力のPRを行っていただきます。
・自分自身も移住者であるという経験を生かして、移住希望者の気持ちに寄り添った相談対応を期待します。
任期2年目~3年目<交流イベントの企画>
①移住者との交流
・1年目の活動に加え、移住者を対象とした交流イベントを定期的に企画・運営し、より多くの移住者とのつながりを作ります。
・この交流イベントに参加した移住者同士の交流の輪が広がることで、移住者の「移住満足度」が向上し、移住者の孤立感が解消され、「定住」に向けた大きなサポートとなります。
②移住相談対応
・①の業務のかたわら、さが移住サポートデスクが出展する移住相談会・フェア等において、移住コーディネーターとともに、移住希望者の相談対応や佐賀県の魅力のPRを行っていただきます。
・自分自身も移住者であるという経験を生かして、また、“アフター移住サポーター”としての活動経験を生かして、移住希望者の気持ちに寄り添った相談対応や、かゆいところに手が届く情報提供を期待します。
応募資格
(1)三大都市圏や政令指定都市の都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)から佐賀県内へ、採用日に住民票を異動できる方(特別交付税措置に係る地域要件確認表に準じた要件となります)
(2)地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格事項に該当しない方
(3)心身がともに健康で、かつ、誠実に職務を遂行できる方
(4)将来的に佐賀県内に定住する意欲がある方
必須スキル
(1)普通自動車免許を所持し、日常的な運転に支障のない方
(2)パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント)の操作ができる方
(3)地域の人とコミュニケーションを図りながら、地域活動に積極的に取り組むことができる方
歓迎スキル
(1)イベント企画の経験がある方
(2)Facebook、Instagram等での発信が得意な方
(3)Illustrator、Photoshop等デザイン系ソフトウェアを使用できる方
求める人物像
(1)地域の活性化に意欲がある方
(2)慣れない土地や環境に順応する力がある方
(3)好奇心が旺盛で、新しいことに挑戦することが好きな方
(4)物おじせず、どんな人とも話すことができる方
(5)人との距離感や物事の進め方などのバランス感覚がある方
1名
さが移住サポートデスク(佐賀県庁新館1階 移住支援室内)に在籍しますが、佐賀県内全域を活動のフィールドとして、様々な場所、様々な人のもとに出張し、佐賀県への移住・定住の促進に向けた業務に従事します。
勤務日
月16日勤務
勤務時間
次のいずれかのパターンを日によって設定します。
①8時30分~17時15分(うち休憩時間12時~13時)
②10時15分~19時00分(うち休憩時間13時~14時)
※業務の都合により、上記以外の勤務時間に変更することもあります。
休日
原則として、土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(12月29日~翌1月3日)。
ただし、イベント等の開催が多い部署であるため、休日に勤務していただく場合があります。その場合は、週休日と勤務日を振り替えます。
佐賀県庁の会計年度任用職員(パートタイム)
任期は、着任から令和4年3月31日までとしますが、最長で着任から3年を限度に再任することができます。
月額:184,636円~+期末手当
ただし、報酬額は会計年度任用職員の規定に基づき、職務内容、免許資格、経験年数等を考慮し決定します(月額184,636円~255,192円)。
例えば、月16日勤務(週4日勤務)の場合「35歳/大卒/民間企業経験」ならば、月額195,548円となります。
また、月額報酬に加え、期末手当が在職期間により最大年間2.55月分付与されます。
(令和3年度においては、任用期間が6ヵ月に満たないため、支給されません。)
※期末手当の前年度実績(支給月数)は、上限の支給月数です。
※別途、住宅手当(月額5.5万円を上限)を支給します。
住宅手当 5.5万円/月を上限に支給
全国健康保険協会管掌健康保険
厚生年金保険
雇用保険
2021年07月01日 ~2021年08月31日
必要書類をご用意の上、メールにてご応募ください。
・履歴書・職務経歴書(写真添付)
・職務経歴書の中に、応募動機400字程度をご記入ください。
・メール提出時のタイトルは、「(アフター移住サポーター)佐賀県地域おこし協力隊応募」としてください。
・上記いずれもパソコンでの作成可。
・メールにて提出してください。
・原則、お申込みいただけるのは1企画のみです。どうしても第2希望のある方は、職務経歴書にその旨を記載ください。※ただし、第1希望の方を優先させていただきます。
提出期限:令和3年8月31日(火)23:59
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申込・問い合わせ先
佐賀県 地域交流部 さが創生推進課 地域振興担当
「佐賀県地域おこし協力隊募集係」
TEL: 0952-25-7376
E-mail:saga-kyouryokutai@pref.saga.lg.jp
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第1次選考(書類選考)
選考結果は、令和3年9月10日(金)までに「合格者のみ」に対し、履歴書に記載のE-mailアドレスに「メール」にて通知します。
第2次選考(面接)
第1次選考合格者を対象に、佐賀県庁にて面接を行います。時期は令和3年9月28日(火)、29日(水)、30日(木)、10月1日(金)のいずれか1日を予定しています。(状況に応じて面接日が変更となる場合があります)
※第1次選考後、より佐賀県に対する理解を深めていただくため、また、県の担当者と応募者がお互いのことを知るために交流イベントの開催を予定しております(オンライン予定)
担当者インタビュー動画
https://youtu.be/RpHiqU8tHZU
JOIN募集情報ページ
https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/47609
グリーンズ求人
https://greenz.jp/2021/07/21/saga_medium_local_career/
人生のS暮らす SAGA
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