2021.12.27
こんにちは!佐賀県地域おこし協力隊ネットワーク(通称SCN)の佐々木です。Food SAGAというコンテンツができたということで、僕からも1つ紹介させていただきますね。
僕が紹介するのは、有田町にある「上海飯店」です。料理ではなくお店。有田のソウルレストランというか、心のオアシスというか、ぽっちゃり製造工場というか。有田は佐賀県の最西部にありますが、このお店でランチを食べるためにわざわざ車で1時間以上かけて来る強者もいるほど、このお店の吸引力は強力です(主に、ガタイのいい男性に)。ここに来たら食べて欲しいのは、アツアツが最高に旨い「なすのごまだれ」。ニンニクの香ばしさとサクサク感が病みつきになる「鶏の唐揚げ」もマストかな。実は「ジンギスカン焼」が凄いんですよね…。鉄板の上でタレがジューーっと大きな音を立てて、羊肉と野菜に絶妙にからむんです。そして、ここだけの話ですが、僕が1番好きなのは「辛みそラーメン」。どのラーメン屋のラーメンよりも僕は好きだなあ。ちなみに、注文には注意が必要です。まず、1人で行くのはおススメしません。1つの料理が大量なので、食べきれるか不安です。できれば、4人以上で行きましょう。そして、その中に1人だけ大飯食らいを入れておくと、最後まで残さずにいけるはずです。さらに、あなたの運が良ければ、チャーハンなど他のお客さんが注文して作った料理の余りを、店主のお父様が気前よくプレゼントしてくれますよ。
ランチを終えて職場に戻ると、大きな満足感と軽い罪悪感(そして、強い眠気)が必ずと言っていいほど訪れます。だけど、1週間もすればまた行きたくてしょうがなくなる。
きっと、あなたも虜になるんじゃないかな。